#72 ふとしたことからおもいをはせる
前回少し触れた電子書籍の話。
1000円分当たる懸賞に応募したら当たったのだ。
何か買おう。。
何を。。
なにを。。
雪山には何度も行ったことはあるのだが、
それ以外で山に近づくことはなかった。
最近山の中を走ったり、登山をしてみたり。
走ると称してハイキングになってみたり。。
雪のない山にも行くようになって、
家でもそういう番組を頻繁に見る。
中でも”日本二百名山一筆描き”は
再放送もやっていて回数も多いのでよく見る。
かの有名な田中陽気氏が日本の山々を人力踏破する番組だ。
そこでよくあるくだり、、
”かの深田久弥はこう記している。”
。。と。。
山登りする人なのだろうが、
例えがすごく綺麗で想像しやすいなと。。
読んでみるか。。
発刊50年を迎えても登山者のバイブルであるとか。。
発刊当初はアウトドア業界では見向きもされず、
文芸界では賞賛されていたとか。。
賛否両論でこの本のおかげで登山者が急増して荒廃が進むと危惧されているとか。。
それだけ影響があった本なのだろう。
新たな登山者や登山に興味もなかった人が登山に向かう、、
当然のようにマナーを守る人、数はごく少数であろうが心ないマナーを守れない人。マナーを守りたいがわからない人など、、
色んな人が一気に集まると色々な問題も発生してきたのだろうと容易に想像がつく。
山は共有財産としてみんなで守らないとダメなんだろうと。。
今や登山だけでなく、、ハイカー、キャンパー、トレイルランニング、場所によってはマウンテンバイクやオフロードバイクなど、、
それぞれ多様化してきているなと。。
登山者からすればトレイルランニングを忌み嫌う人もいるだろうし、山を純粋に守る人からすれば登山者も嫌うであろうと。。
トレイルランニング、ファストパッキングなどここ最近現れた新興スポーツなど昔から山歩きをされてた方から見ると。。。
スキー場に現れた、スノーボード的な。。
なかなか難しい問題です。
ただ、山からすれば、、
山に元から住んでる生き物からすれば、、
誰も入ってくんな!と思うかな?!
みんなで楽しく山に敬意を払って自然と向き合いたいですね。
みんなで楽しく過ごすための決め事。
山のためのルール。。とは。。
本を読んで、
山への思いを馳せてから今一度再確認のために考えてみます。
走る前に山のことを考えてみるのもいいかもしれません!
↓ ↓みんなで楽しくお山活動!!