ゆっくり登山
こちらの角度から見ると、
綺麗な形で伯耆富士と呼ばれるそうな。。
度々当ブログにも登場している中国地方の雄、
伯耆大山！
今年開山1300年を迎えたそうです。
こりゃ登らんとあかん！！
ってことで、、
先日のお休みの時に、
初大山、子供含め大所帯で登山してまいりました！
私も何度か登っていて、、
違うコースも登ってみたく。。
大山には皆さんが普通に登る夏山登山道、
先日放送されたグレートトラバース３で
田中陽希さんも登ってましたね！
と、ユートピアコースなるものがあります。。
大きく２つのコースがあります。
細かく描けば、南側にもあったりするので今回は割愛します。
私は、ユートピアコースは登ったことが
なかったので是非そこも登ってみたいと！
私と、カリスマ店員Wくん、
体力に自信ありなWくんの後輩の３名で
下山して元谷、行者谷を経由して
夏山登山道に合流し弥山山頂を目指すルートを。。
図にある剣ヶ峰が最高峰なのですが、
夏場には行くことができません。
行っていいよ！と言われても行きたくないくらい細い。。
もちろん今は通行禁止になっています。。
冬場、雪が積もると弥山から行けるそうですが、、
これまた私は行きたくありません。。
ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ*1。。。
鳥取大山観光ガイド（画像をお借りしました）
夏山登山道を登るグループは、
５歳の子供と初大山の女の子もいたので
かなりの時間がかかると予想して
２グループに分かれて登ってみました。。
登山あるある、、
いや、私はそこまでの経験がないので
”あるある”とまで言えない。。
初心者登山あるある。。か。。
なんだ、山頂までたった３kmか、、、
て、、これが長いんだ。。
彡(´∀`;●)彡 ﾋｭｰﾋｭｰ…
夏山登山道は登りやすく
綺麗に整備された登山道が山頂まで続きます。
看板も多数あり気を紛らわせれます。。
ユートピアコースは。。
なにもない。。
崩落箇所もあり登りづらい。。
えぇ、、初心者な者で、、
岩肌をよじ登るなんか、、
怖くて、怖くて。。
でも行かなきゃ。。
(;´Д`A “。。
Wくんはさすが100マイラーこんな道なんか
もろともせずガンガン登ります！
それは、わかってたことなんですが、、
凄かったのは後輩。。
初登山と聞いてはいたが、、
かなり若いし、、
そりゃそこそこ登るだろうとは思ってたが。。
終始Wくんにピッタリついて登って行きました。。
Wくんもそこまで来るとは思っていなかったのか、
スイッチ入ってガンガン行く。。
私、遅れる。。
(´･ω･`;A) ｱｾｱｾ…
しかも、この日は山頂でお昼ご飯をと。。
初めてクッカーやら水やらを背負って登っていたので、
そりゃキツい。。
そういう意味での登山は私も初めてだった。。
今まではトレランザックにジェルくらいだったので。。
もう、２人のペースなんか全くついていけない。。
TJARの選手って凄い。。
こりゃ凄い。。
重いわぁ〜
( ｡-ω-)-ω-)-ω-) ｼｰﾝ･･･
途中で夏山登山道チームと連絡を取りつつ登る。。
向こうのペースも予想よりかなり早い。。
子供凄いな。。
いやいやそのうちペースも落ちるだろ。。
急登からロープ場を抜け、
やや登りやすくなる1200m付近を小走りに抜け
さらにロープ場からの崖に差し掛かった辺りから上を見ると
ゴールのユートピア小屋が見える。。
あと、２０分くらいか？
そこで向こうの状況を聞くと、
避難小屋超えましたと、、
子供も楽しそうにガンガン登ってます。。
大人顔負けですよ。。と。。
(; ﾟ ﾛﾟ)ﾅﾝ!( ; ﾛﾟ)ﾟ ﾃﾞｽ!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟﾄｰ!!
子供をナメてた。。
こりゃイカん。。
足早にWくんに追いつき事情を話してどうするかを考える。。
先に進みたい気持ちはあるが、、
山頂でみんなでご飯食べるために
こんな荷物持ってきたのだ。。
Uターンして夏山登山道を目指そう。。
大山登山は夏山登山道を登り、
６合目下から行者谷に降りて行くコースを何度か来たことがある。
疲れた足に、行者谷に下る長い木段が怖かったのだが。。
今日は逆。。
慣れない岩場やロープ場を重たい荷物を背負ってきた足に、
木段の登りがめちゃくちゃキツい。。。。
こんなに木段あったか？と、何度も思いながら。。
ようやく合流する。。
ちょうどその頃、山頂に着きましたとの連絡が。。
こりゃ急がねば。。
遠くに弓ヶ浜から境港まで綺麗に見える。。
いい天気だ。。
と、ゆっくりする暇はなく。。
ガンガン登る。。
夏山登山道はキツいけど、
向こうに比べれば登りやすい。。
寒いかな？と思った山頂も過ごしやすく、
気持ちよくご飯を食べることができました。。
ご飯といっても、
お湯沸かしてレフィルになったラーメン作るだけ。。
なんせ初めてのことで写真すら撮ってない。。
しかも、お湯の量もよくわからいしで
かなり濃いめのラーメンを頂きました！
しかし、山頂で食べればなんでも美味しい！！
こりゃ楽しいわ！！
重たくても、これはこれでいいな！！
木道を石室の方を回って下山！
登りと同じくらいの時間かけて
みんなで楽しく降りました！
走るんじゃなく、ゆっくり登山もイイもんです！！
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⇩ ⇩TJAR気分を味わえました。。Σ(ﾟД`;)ｱ…ｱ…ｱｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｧ?!!
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